ブルーベリー栽培のヒント 
最近、中に含まれるアントシアニンが、目によいということで非常に人気のブルーベリー栽培のヒントを
今までの栽培経験と、本からの抜粋によりまとめてみましたので、是非参考にして下さい。
目次
※ブルーベリーを育てよう
※ブルーベリーの品種特性
※植付けのポイント
※育て方のポイント
※剪定のポイント
※ブルーベリーを育てよう
ブルーベリーは北アメリカ原産で、日本に自生するクロマメニキ、コケモモも同種。
酸性土壌を好み、アルカリ土では育たないことから、日本で栽培するのには好条件 ! !
花はドウダンツツジに似て美しく、特にティフブルー等は、秋の紅葉も美しく、花・実・葉が楽しめる。
生食・ゼリー・ジャム・ケーキの材料・果実酒等応用範囲は広い。
※ブルーベリーの品種特性
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●ハイブッシュ系品種
一定量の低温(7度以下の気温が1ヶ月前後)に当たらないと、発芽・開花しない。
●ラビットアイ系品種
冬の気温がマイナス10度以下にならなければ、栽培可能。
低温要求量は、マイナス7度以下に10日位。
≪ラビットアイ・ハイブッシュの主な特徴≫
| 種 |
樹勢
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樹形
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樹高
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果実
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収量 |
収穫
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低温要求性
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土壌条件
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大きさ
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品質
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貯蔵性
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水分
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耐寒性 |
最適ph |
| ラビットアイ系 |
強 |
直立
|
1.0〜 3.0
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中 |
良 |
優 |
多 |
7月上旬〜8月下旬 |
低 |
好む |
弱い |
5.3〜5.8 |
| ハイブッシュ系 |
中 |
直立 |
1.0〜2.0 |
大 |
優 |
良 |
多 |
6月上旬〜7月中旬 |
高 |
最も好む |
強い |
4.3〜4.8 |
<関東地区標準>
≪主な品種別の特徴
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品種名
|
木の特性 |
果実の特徴 |
| ハイブッシュ系 |
ウェイマウス(早生) |
樹高低く、横張り、鉢向き |
大粒果、脱粒しやすく、果樹果は粉質化 |
| アーリーブルー(早生) |
強勢で豊産、立ち性 |
大粒果、脱粒、烈果少ない、品質は上 |
| ブルークロップ(中生) |
強勢で非常に豊産、立ち性 |
大粒果、果肉は上 |
| コリンズ(早生) |
アーリーブルーに類似、熟期はやや遅い |
| ブルーレイ(中生) |
強勢で豊産、立ち性 |
大粒果、香りも多い、品質は上 |
| バークレイ(中生) |
強勢で豊産 |
大粒果、落果しやすい、品質は中 |
| ジャージイ(中生) |
強勢で豊産、耐寒性強い、立ち性 |
中〜大粒果、香り少ない、品質は中 |
| ディクシー(晩生) |
強勢で豊産 |
大粒果、香りも多い、品質は上 |
| ハーバート(晩生) |
強勢で豊産、横張り |
大粒果、香りも多い、品質は上 |
| ラビットアイ系 |
ウッタード(早生) |
やや歪性、横張り |
大〜中粒果、香り有り、脱粒しやすく、品質は上 |
| ホームベル(中生) |
非常に強勢で豊産、立ち性 |
中〜小粒果 |
| ティフブルー(晩生) |
強勢で豊産、横張り、秋の紅葉きれい |
中粒果、品質は上 |
※植付けのポイント
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(春植えより秋植えがgood)
●苗木の選び方
品種名のはっきりしたのを選ぶ。
1年目の苗木より、2年目の苗木の方が、植付け後の生育が良好で管理しやすい。
●植付け時
落葉直後の秋植え(11〜12月)と、発芽前の春植え(3月)のどちらでもいいが、新しい根の成長が
始まる春より、秋植えの方が、その後の生育は順調。
●植付けの方法
植え穴は深さ30cm、幅50cm位が適当。
底には落ち葉類、堆肥、ピートモスを混ぜて埋め戻す。
植付け後、乾燥防止のため、藁、落ち葉等を株元に敷き詰める。
●混植
1本だけ植えるより、違う品種を混植したほうが、絶対に実の付きはよく、大きくなる。
混植は同じ系統が基本。
(注意:ハイブッシュ系は1本でも実は付くが、ラビットアイ系は無理でしょう!!
どちらにしても実のつきをよくして、大果を収穫するためには2〜3品種を混植して、品種相互間
の受粉がなされるようにするのが理想です)
※育て方のポイント
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排水の悪い場所へ植え付ける場合、後からは出来ないので、客土するか十分に有機質を入れて
通気性をよくする。
●土の管理
定植後1.2年くらいは、株元にマルチングする。
根に気をつけて、冬中耕する。
(私の場合、植付け2年目まで生育が悪く、その後冬にピートモス3年続けて株元周り50cm位に
入れて耕したら、見違えるようになりました。)
●潅水
高温乾燥が続くような夏は、庭植えでも、3年目位までは潅水をした方がよい。
●肥料
キウイフルーツ等と違って肥料は、ほとんど必要ないが(庭植えの場合)、与えるとすれば配合肥料
植付け3.4年目で5〜10g、それ以降は20〜30g
(庭植えの場合、木が小さなうちは冬に有機質肥料(油粕)・腐葉土を入れて耕した方が成長も早いで
しょうが、ある程度の大きさになれば、全く気を使う事はないでしょう。)
※剪定のポイント
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(実が付いた枝は、3.4年目に新しい枝と更新)
●剪定の時期
芽が動き出す前の1〜2月が最適。
●植付け1.2年目の剪定
最初は木を大きくするようにする。
そのためには、込みすぎた枝・弱い枝・内向き枝を剪定し、伸びた枝は切らない。
●植付け3年目以降の剪定
充実枝を作るために、引き続き込みすぎた枝・弱い枝・内向き枝を剪定し、日当たり、通風をよくする。
大きな実をならせるには、結果枝の調整をし、花芽を減らす。
実の付いた枝は、3年目に更新し、小枝ばかりになった枝も切る。
シュート(徒長枝)は、実を付けないので、6月ごろ周りの枝を見ながら適当な位置で切り返し、結果枝
を出させる。
下に垂れ下がった枝は、地面に付けて土をかけておくと発根しますので、苗として仕立てることも出来ます。
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自宅の4本(3種類)のブルーベリーで、植えてから17年になります
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